母の土地に家をたてたために、母は私に土地使用料だといって金を求めるようになったのです。その地代は相場の何倍ともなるとんでもない価格です。
金は毎月10万〜20万を母に渡しました。地域住民とこじれないよう、また来年控えている結婚にあたり妻に害がおきないように、金で黙ってもらえるならと願っての事です。建物ができて2ヶ月間で、40万円が彼女の手にわたりました。私は当時普通のサラリーマンで若手。頭金もないまま家を建てたため、貯金はあっという間になくなっており、毎月の収入は住宅ローンを払うので精一杯ですので、借入をして払いました。
しかし母は「おい、私は金もらってないね。払えよ泥棒野郎が」といいます。金は渡しているにも関わらず母はもらっていないといいます。そして、さらに恫喝は続きます「お前の家を作るには穴ほって「柱」を建てるだろ。その穴ほって柱建てたときからの土地使用料をよこせよ。あたりまえだろ私の土地使ってるんだから。」
建物ができる3ヶ月前、私は母に150万円を渡しました。母は「土地使用料だ」「土地保証料だ」「学生時代に世話してやった費用だ」などとあらゆる理由をつけて私に150万を請求し、大声を張り上げ脅し、私の職場にまでおしかけ、私は金を払いました。現在私は彼女に対して損害賠償請求をしていますが、その150万円が何の金なのか本人もわからないといった説明をしています。私が将来のためにと長年蓄えた、持株を崩して払った金です。持株会は規約によって退会になり、その先の上場益がなくなりました。軽く言いましたが軽く5000万はふっとびました(タイトルの2億とは別の損害です)。
家の外で「金は一円ももらっていない。この泥棒野郎!」と大声をあげられることは週に一度のペースでありました。それは私が結婚したあとも続き、この苦痛は3年間も続きました。
母の嫌がらせや恐喝は日に日に酷くなりました。ある日玄関をあけると、私の家の扉に紙が貼ってあります。見ると赤字で「家をトラックに乗せて出て行け!母」とありました。私の妻の名前を書き「シロアリ1万匹以上、シロアリをペットにする家に住んでるんですか」と嘘を書かれ貼りだされていたこともあります。外の鉢植えや自転車に大量に「年寄りをいじめている」と書かれたりもしました。
私は母へ金を支払ったことで多額の借金を抱えることになり、私は2つの仕事を持ち、妻は3つの仕事を持ち、土日返上で働きました。そんな時、母は妻に向かって「夜遊びしやがって」「あなたのお父さんは国土交通省で働くから(妻は)2〜3000万はもらってるはず」などと言いました。ありえません。母は妻からも金をとろうとしたのです。
3年たったある日、私の家の1階でピアノ教室を運営している先生が妻に相談に来ました。「◯◯くん(姉・長女の息子)、最近怖がって教室に入れなくなっているんです。帰りも怯えて家になかなか帰れない。どうもこの家が怖いみたいなんですよ。あまりに怖がっているので聞いてみると◯◯くんは震えて「おじちゃんは泥棒さん」って言ったんです」と。
妻の表情は忘れません。
まだ小学校にもあがっていないような小さな子に、なんて、なんてこと酷いことを。
甥っ子は隣に住みます。家前で会えば、甥っ子は驚いた表情をし、何か言いたそうな顔をして、眉毛を八の字にして、後ずさりしながら帰ってゆきます。かわいそうに、話すなと言われているのでしょう。私は松ぼっくりをあげて、手をふってあげます。手を振り返してくれましたが、やってはいけないよう躾けられたのか怒られたような顔をして家に帰ってゆくのです。
完全に私の腹は煮えくり返りました。母も長女もいかれてる。キチガイだ。
子供を巻き込んでまで、許さない。絶対に訴えてやる!!
人の名誉を毀損し、かつ精神的打撃を加え最終的には金銭・建物を巻き上げる行為をしたのであって、これらは一連に関係する不法な行為です。
私は、母に対し、名誉毀損による慰謝料を求め、300万円の損害賠償請求を地方裁判所に提訴しました。
※これは12種の損害賠償請求のうちのひとつです。
Photo by Joel Funk
0 件のコメント:
コメントを投稿